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もの忘れ外来
「ふさぎ込んで、何をするにも億くうになる」 「今しようとしていたことを忘れてしまう」 「物がよくなくなる」 「同じ話を何度もすると言われる」 「知っている人の名前を思い出せない」など、こころあたりがあれば認知症の疑いが考えられます。認知症は早く治療を始めれば進行がゆるやかになり、穏やかな生活を送る可能性が広がります。不安を一人で抱え込まないで、あきらめずに一緒に治療をしていけたらと思います。※当日は、ご本人様の生活状況をよくご存知ておられますご家族様のご同伴をお願いします。
午前診
【9:00 ~ 11:30】
- 月
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- 火
- 長尾喜一郎
- 水
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- 木
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- 金
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- 土
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午後診
【なし】
- 月
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- 火
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- 水
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- 木
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- 金
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- 土
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「もの忘れについて」
もの忘れがただの加齢によるものだけとは限りません。「認知症」と呼ばれる病気であることもあります。また、認知症の中には治る認知症があります。早めに認知症であることが分かれば、最後まで自分らしく生活していける可能性が広がります。できるだけ自分らしく生きていくため、もの忘れの検診をしてみませんか。もの忘れの検診は意外と簡単なものです。
①予約を取る
診察のご予約をお取りください。ご予約日にお越しください。できれば普段の生活状況をご存知であるご家族とご一緒にお越しください。ご自身では気づきにくい部分にご家族が気づかれていることがあります。
②診察を受ける
専門の医師が診察を行います。医師が普段の生活でのご様子を伺います。もの忘れかもしれないと感じていること、不安で気になっていることがあれば、お聞かせください。些細なことでも結構です。たくさんのお話により、もの忘れか認知症かを判断しやすくなります。
③検査を受ける
- 採決:体内に何か異常がないのかをみます。特に脳血管性認知症は生活習慣病が関係していると言われてます。
- 画像検査(CT・MRI等):CTやMRIなどで頭部の画像を撮影し、脳内に異常がないか調べます。特別に準備をして来ていただくことはありません。予約の都合で、別の日になることがございます。予めご了承ください。
- 心理検査:臨床心理士がいくつか質問することにお答えいただきます。臨床心理士が長谷川式簡易知能評価スケール等を用いて、認知症かどうかを検査していきます。
④検査結果の説明を行います
検査の結果は原則後日となります。脳内の状況をご説明し、認知症であるのかどうか、またその際はどの程度の認知症であるのか、どんな面で生活しづらくなっているのかをご説明します。その上で、できるだけ長く元気に生活するために、どのような治療をしていくのか一緒にご相談させていただきます。生活で困っていることに、どのような環境の調整をしていけば良いのか考えていきたいと思います。
ご予約について
当院では予約診療を行っております。
診察を受けられる方は、必ずご予約をお取りください。